バンザン BANZAN

訪問型の家庭教師事業訪問型の家庭教師事業

We want to say, you can do it. 一生でいちばん忘れがたい
先生になる。

写真

塾のすみっこで、
おいてけぼりの受験生。
何10万人いるだろう。
手をさしのべたい。

I want to help such children.

バンザンの家庭教師は、
すでにできる子、塾で優秀な子ではなく、
まだ志望校に届かない子の味方です。

この25年で、逆転合格の歓喜を生んできました。
数え切れないほど。

ミッション

Business Mission 訪問型の家庭教師事業のミッション

世界で
ただ一人のその子のために。
全力をそそげ。
逆転の歓喜を贈れ。

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集団学習の中で、遅れてしまう生徒は、できない生徒では断じてない。
人との競争が苦手なタイプの生徒は、勉強に向かない生徒では決してない。
新しい教え方、やる気の引き出し方、現実にそくした試験対策法で、
その生徒は限界を超えてびっくりするほど伸びる。不思議なほど化ける。

家庭教師学習をつうじて、その子の可能性を証明すること。
その子に自信と達成感に満ちた笑顔を提供すること。
ご家族に安心と誇りを提供すること。
それが、人間の底ぢからと子どもの成長力を信じる私たちの、
事業ミッションです。

トップ1、スペシャル1として。

トップクラスの家庭教師を集め、さらにレベルを高める。
オンリー1の「インターネット学習講座」と組みあわせる。
先進のテクノロジーを戦略的に駆使し、トップ1の成果と実績を生み出す。
ならぶ者のないスペシャル1のブランドとして、
学習熱心な家庭の評価でトップでありつづける。

Business Promise .1 訪問型の家庭教師事業の約束 1

訪問型家庭教師事業の約束
その1どこにも負けてはいけない3ヶ条
  • 1第一志望合格の
    必勝エージェントとして
    全力を注ぐ。
  • 2生徒さんの
    切り拓くエナジーを
    呼び覚ます。
  • 3ご家庭から信頼を得、
    おだやかな安心を
    もたらす。

1995年から、首都圏の激戦区で磨きあげた家庭教師事業。首都圏最大級の合格実績を誇ります。
中学・高校・大学・医大受験、理系・文系科目のすべてをカバー。

お母さん、お父さん
受験の悩みご夫婦で抱えないで!
プロに押しつけて下さい。

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人間は一人ひとり違う。
だから、お子さんごとにベストな学習プランを。

累計で2万人以上のお子さんとそのご家族に、家庭教師サービスを提供しています。一世帯ごとの親子と顔をつきあわせて、一人ひとりにマッチした家庭教師を厳選。3万5千名を超える家庭教師の中からベストなプロをお選びします。そして、お子さんごとに最適な学習計画を個別に練り、あきらめることなく粘り強く実践する。結果、お子さんを第一志望校合格へと導くために全力を注ぐ。それがサービスの概要です。

やっつけマッチングは絶対しない。信念です。
だから、家庭教師の紹介まで時間をかけます。

その家庭教師に豊かな合格実績があるからといって、そのご家庭の状況や第一志望校を踏まえずに紹介するような、短絡的な仕事はしない。家庭教師は、「対話しながら優しく指導するタイプ」「考えさせるタイプ」「解き方をどんどん覚えさせるタイプ」「熱く情熱を全面に指導するタイプ」など、人によって性格や指導の仕方はさまざまだからです。つまり、実績だけでなく、家庭教師一人ひとりの得意や特徴、お子さんとの相性、ご家庭の状況などをふまえなければ、最適なプロは見つけられません。もちろん志望校との相性もとても重要です。

そのため、家庭教師の紹介までに、1週間前後いただいています。少し遅いのでは、という声もときどきいただきますが、変えられません。やっつけ仕事は絶対しない、という信念があるからです。

親の必死さが“ゆとりのなさ”を生み、
それがお子さんにも伝わってしまうから。

ご両親ともわが子の合格のために、どうにかサポートしようと必死。しかし皮肉なことに、じつはこの<必死さ>こそが受験の大敵なのです。親の必死さが“ゆとりのなさ”や“緊張感”を生み、それがお子さんにも伝わってしまい、お子さんは100%の力を出し切ることができないのです。

受験は戦い。だからこそ、スポーツと同じで、戦いに集中できる落ち着いた環境づくりが、勝利には不可欠。ご両親の不安やいらだちの解消は、合格のための必須条件です。そのために必要なのは、“悩みを家族じゃない人にぶつけること”です。つまり、親なのだから、という責任感をいったんはずして、プロである私たちに悩みをぶつけて解決をゆだねていただく。プロまかせにして、ゆったりと見守ること。逆説的ですが、それこそが親の責任であり、行きづまった受験状況を打破する唯一の方法です。

私たちは、悩みを聞くプロです。
お話を聞くだけで、どういう状況かほぼわかります。

必ず、解決策を導きだします。ご両親には、すべての悩みをオープンにぶつけていただきます。ご家庭の負担を私たちに押しつけていただきます。

バンザンの家庭教師運営サービスは、『高い学習効果の提供』とともに、『学習動機をくっきりと強くし、ご家庭の環境と学習環境をおだやかにするヒューマンコンサルティングの提供』をめざしています。

専門家であるプロ家庭教師陣が、バンザンのビジョンにコミットし、組織として「あきらめない教育」を実行できている点も、当社の優位性です。

首都圏を中心に、受験に本気のご家庭ほど、バンザンを指名くださる。そんな一つ上の家庭教師運営です。


Business Promise .2 訪問型の家庭教師事業の約束 2

能力の50%しか出せていない。
そんなお子さんを、
2ランク上の合格へ導く。

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なぜ、あきらめないか。
成功体験と方法論という
具体的根拠があるからです。

家庭教師に豊富な合格実績があっても、ご家庭にあわないときがあります。「対話しながら優しく指導するタイプ」「考えさせるタイプ」「解き方をどんどん覚えさせるタイプ」「熱く情熱を全面に指導するタイプ」など、人によって性格や指導の仕方はさまざまだからです。つまり、実績だけでなく、家庭教師一人ひとりの得意や特徴、お子さんとの相性、ご家庭の状況などをふまえなければ、最適なプロは見つけられません。

そのため、家庭教師の紹介までに、1週間ほどいただいています。少し遅いのでは、とお叱りをうけることもありますが、変えられません。やっつけ仕事は絶対しない、という信念があるからです。

能力の50%しか出せていない。
そんなお子さんを、2ランク上の合格へ導く。

「ウチの子はほぼ、100%のチカラを出し切れている。」そんな自信たっぷりのご家庭には、私たちのサービスは必要ありません。たとえば、「この壁を超えれば、志望校に合格ができる。合格は目の前なのに、もう半年もこの壁を超えられない。やり方を変えなきゃ。」「ムスコはまだ能力の50%も出し切れていない。潜在パワーを発揮できれば、本人に大きな自信がつくはず。誰か“きみはできるよ”と楽しく導いてくれないだろうか。」大学受験が近づいてきた高校生の場合は、次のような気持ちかもしれません。「部活が終わった。さあ勉強に本腰を。体育会系の集中力で、ごぼう抜きだ!」「好きなバンドにのめりこんで楽しくやってきた。もう後悔はない。エンジン全開でいくよ。勉強オンリーのヤツに負けるものか。」まだ不完全燃焼。だけどじぶんの能力に心の底では自信があるからこそ、本気になりつつあるお子さん。そんな伸びしろの大きな生徒たちこそが、私たちの中心顧客なのです。

提供する価値は、学習のクオリティーだけではない。
「先生が来ると楽しい。」
生徒さんのモチベートに全力を。

お子さんやお母さん一人ひとりにヒューマンコンタクトし、「この子をやる気にするためには、どんな言葉でモチベートすればいいのか」、本人の心の奥底のホンネを引き出して、子どもそれぞれの“本気になる引き金”を探すのです。

さらには、お母さんからお子さんやご家庭の状況をヒアリングし、受験をひかえた親子やご夫婦特有の緊張やひずみに耳を澄まします。

そして、家庭教師という客観的な第3者が入り、新しい風を送り込むことで、張りつめた家庭内の空気を解きほぐすのです。

家庭教師がご家庭の中に入り、親子関係の改善まででしゃばることもめずらしくありません。私たちが本気なら、教師たちも本気です。勉強だけではなく、受験にとって理想の家庭環境づくりにも貢献したいという、いい意味でおせっかいな教師陣なのです。

サービス

Advantage 訪問型の家庭教師事業の強み

バンザンの家庭教師は
エンジニアのごとし。
子どもの可能性を開発します。

Develop!Like engineers.

サービスの特長とはなにか。
家庭教師の他を圧倒する品質に他ならないと考えます。
バンザンの家庭教師は、時給単位で働く単なる指導者を超えています。
いわば、人の能力開発の専門エンジニアなのです。

  • 1

    エンジニアリング主義

    勉強がよくできる人が、よい家庭教師になれるとは限りません。一つひとつのご家庭という現場に立ち、子どもを深く見つめ専門知識と経験を生かして、合格プランを設計する。ゴールを目指して力強く推進する。プロ家庭教師の力とは、エンジニアリング力。子どもの可能性を、どんどん開発。バンザンの家庭教師は、エンジニアリング主義です。

  • 2

    高い専門性

    2万人の家庭教師。二人としておなじ人がいないというのが、この事業の面白いところでもあります。英語ネイティブ講師、難関数学のプロ、古文の鉄人など、特定科目に抜きん出た指導法を持つスペシャリストもいれば、集中力を高めるのが得意、やる気の引き出しが得意など、様々な家庭教師がいます。

  • 3

    信頼関係構築

    家庭教師はマシンではありません。人間ですから、心があります。「ご家族に感情移入してしまいます。だからこそもっと力になりたいと思う」と語る人も少なくありません。お子さんとご家族との信頼関係は、日々のエンジニアリングの燃料になります。

  • 4

    人としての心

    どんなに成績を伸ばすスキルがあっても、子どもを人として尊重しない家庭教師は認めません。思春期の子どもの心は繊細です。子どもの人格・性格を尊重しながら、指導にあたります。

  • 5

    自己成長力

    「子どもの成長を目の当たりにすると、自分自身もこのままではいけない、もっと成長しなければと感じます」と語る家庭教師は多い。家庭教師自身も、成長し続ける人間であること。指導内容だけでなく、その背中からも子どもたちは学んでいます。

先生紹介

They are a very talented educator. 家庭教師たちの声

バンザンの家庭教師は、
能力開発力とともに、
独自のフィロソフィーを
持っています。

Respect for the individual.

すぐれた家庭教師はみな、
<Respect for the individual.>の心を根底に抱いています。
つまり、生徒一人ひとりの「個」の尊重です。
そしてその精神をベースに、家庭教師一人ひとりが
独自の教育観と人間観、すなわちフィロソフィーをも抱いています。
彼らの考え方、聞いてください。

中学受験担当 大澤 仁 講師 1966年12月1日生
駒場東邦中
学習院大学 法学部 法学科卒
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「わからないまま」が「次のわからない」を生む。
家庭教師って、この悪循環を解決するプロじゃないかな。

最近の家庭教師ニーズの高まりは、受験トレンドの流れも影響しています。以前の受験はテキストだけ頑張ればクリアできた時代でした。しかしながら、塾が上位校重視になってきたことで、5年生終了までに終わらせるカリキュラムに変わった(※塾・テキストにより5年1月~3月)。 テキストの進度が速くなることにより、多くのお子さんが塾の授業についていくことができなくなり、わからないことを解決できないまま次の授業に進んでしまい、ますますわからないという事態に。その悪循環を解決できるのが、家庭教師という存在だと考えています。

プレッシャーのかけ方も気をつけたいところです。日々、しっかりと計算練習をしている生徒にとっては、計算ミスの原因は焦りと親のプレッシャーだと、私は考えています。プレッシャーがかかると大人でも間違えますよね。だからこそ、余計なプレッシャーをかけないようにする家庭の雰囲気作りが大切だと思っています。親子関係だけだと、どうしても煮詰まる。親は感情的に怒ってしまいがちだからです。その空気を打破するためにも、第三者はいた方がいい。怒られると、子どもは奮起するのではなく、苦手意識を持ち、あきらめてしまいます。受験はあきらめたらアウト。どれだけしつこくやれるかが勝負です。実はそこに家庭教師の利点があります。子どもの気持ちを切り替えさせてあげることができるからです。塾でわからなかったことを「わかった」に変えてあげる。いいところを見つけて伸ばす。本人の自信がつく。成長サイクルの第一歩をつくってあげられるのです。

「考え方」ができていない正解は、たまたまの正解。
本当の実力ではありません。

だからこそ、ご両親には子どもの点数だけで判断しないでいただきたい。数字も大切ですが、実際には数字以上に「考え方」が大切なんです。考え方が理解できていなくても、たまたま正解したのは、実力でありません。とにかく、実力の基盤となる「考え方」を身につけることが大事です。しかしながら、これが6年生の9月以降だとやり方は少し変わります。直前ですから、点数を取ることに集中せざるをえないケースも。

小4・小5・小6では、教え方を変えます。
一本調子の家庭教師は、アマチュアです。

逆に4年生なら、時間に余裕があり、本人にまだ遊びたい気持ちがあるから、一緒に勉強し、良い習慣をつけることに注力。算数だと大切な倍数・約数とか、先につながるような内容を教えます。5年生になると、子どもが親に反抗する時期がはじまる。サボる子も出てくる。そんな時に意識を途切れさせず、つなぎとめることも家庭教師の重要な役割です。やはり、5年生で一通りやっておくと6年生がとても楽になるからです。わからないものがない状態で、いろんな複合問題に取りかかる。つまり、他の子より一歩進んでいる状態に。これが、6年生の後半の伸びにつながります。

「解き方」を教えるのではなく、
「解き方の考え方」を教えるのが家庭教師。

私は個人的に、「問題の解き方」を教えるのではなく、「問題の解き方の考え方」を教えるのが家庭教師だと思っています。たとえば、勘に頼る方法は、再現性が低く本番で使えないからダメ。途中で気づいてパッと解けたのはいいけれど、普段からひらめきに頼ってはいけない。なぜそうなるのか。根拠・プロセスを重視して教えられるのが家庭教師の指導の一番の特徴です。何度も言いますが「考え方」が大事。そのためには、子どもが「考え方」を持てるような「手順」を教えておくことが必要です。「手順」を考えて、演習をくり返すことにより、「あてずっぽう」「たまたま」という『ひらめき』ではなく、経験と演習量に裏付けられた本当の 意味での『ひらめき』が身についてくるのです。

「ここは練習しよう」「ここは自信を持っていいよ!」
判断して、教えてあげる。自信のなさが解消します。

もちろん、子どものレベルによって方法は違います。そもそも、子どものレベルを正確に把握しなければいけない。まずは、模擬試験、塾の小テスト、授業で使っているノートなどで分析をする。わかっている問題とわかっていない問題をはっきりさせる。本当に×なのか、◯に近いのか。そして、ここは練習しようねとか、ここは自信をもっていいぞ!とか判断してあげる。明確になると、自信のなさが解消されます。根本からわかっていない場合は基本事項を書いて、それを見ながら問題にあたっていきます。わかっている場合は、実践的な解説が中心です。

国語が苦手な理由を、センスで片付けない。
わからないにもいろんな段階があります。

国語はセンスだと片付ける人もいますが、同様に分析して解決できます。国語の力は、指示語がわからない、要約ができない、同じ問題でも書きぬきができない、自分の言葉を使って書けない、自分の考えを書けないなど、いろんな段階があります。どこまでわかっているかいないかで、読解のスピードや読み方が異なります。それを、一つひとつ把握して、段階を踏んで、解決していく。集団授業だと合わせて指導してあげられませんが、家庭教師だからできることです。

子どもにとって、親のメンタルも「受験環境」。
環境をおだやかに改善する努力は欠かせません。

子どもが入試のときに100%の力を発揮できる万全の体制をつくる。そのためには、子どもだけでなく、ご家族の精神面もフォローし、改善することは当然のことだと思っています。子どもにとって親のメンタルも大きな「受験環境」ですから。メンタル改善が、大きな環境改善につながるのです。 ご両親もたくさんの不安を抱えています。不安を溜め込みすぎてしまうと、子どもの前にお母様が倒れてしまう。受験生の親はそのくらい大変で、6年生になると精神的にきつくなります。しかも、その焦りは子どもにも伝わってしまうのです。しかしながら、塾だと先生に直接聞けないし、時間もない。個別塾でも、実際には教えていない教務担当相手に話さないといけないから、抽象的な話になってしまう。その点、家庭教師だと、今日の内容について、本人に合う学校、今の学校・塾の悩みなど、全部相談できる。計算ミスや問題を読み飛ばしが多いとか、具体的なことも教えてもらえる。受験プランも、ここが受かったらどうするか、ダメだったらどうするかなどの具体的な相談もしやすい。とにかくお母様が悩んだことをすぐ聞くことができるんです。

「うちの子だけができないんじゃ?」
一人で悩むお母さんの心のクッションになる。

ご家族の悩みで多いのは「それが普通なのか、うちの子だけなのか」とわからなくなって余計悩んでしまうこと。相談をもらうなかで「その問題はなんとかしたほうがいいので、私から言いましょうか?」とか、クッションになれるように心がけています。もちろん、お母様のご意見も聞く。噂レベルの不安でも、わかることはしっかり答える。わからないことは持ち帰り、翌週に答える。6年生の後半のご家族には「1週間待っていられなかったら、メールで相談してください」と言うこともあります。お父様がいる時間に行き相談に乗ることも。「悩み」と「負担」は違う。悩みは誰かに聞かないと解決しないんです。成績のこと、学校や塾のこと、目標のこと。合格のためにも、すべて一緒に話し合い、一緒に解決するように心がけています。

中学受験のゴールは、小6の2月と決まっているからこそ。

中学受験のゴールは小6の2月と決まっています。ここに向かって順番にやっていかざるをえない。それは悪いことではありません。子どもに合わせると、ゴールが中2の夏とかになってしまうんです。短い期間で何とかしなきゃいけないことが、良くも悪くもこの仕事の特徴です。焦って家庭教師をつけるご家庭の気持ちを考えると、私たちのやるべきことは明確です。ゴールは決まっているのに、成績は進んでいっていない。回数だけはこなしていくけれども、どんどんわからないものが膨らんでいく。不安なんです。そんな状況で、ご家族に頼りにしていただけるのですから、頑張らないわけにはいきません。こんなにやりがいを感じられる仕事はそうそうない。そんな思いを抱えながら、私は今日も生徒とご家族の元に向かっています。

中学受験担当 斎藤 力 先生 1966年12月9日生
指導歴24年
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教育のプロというより、組織人。
そんな姿勢に疑問を感じて。

かつて私は、塾と予備校の講師でした。教育のプロというよりは、会社貢献をめざす組織人のスタンスを要求されました。いかに教室を満員にするか。いかに一般生を塾生に変えるか。ビジネスとして事業目標を達成することが、最優先のタスクでした。 家庭教師の道を選んだのは、そんな仕事姿勢に違和感をおぼえたからです。子ども視点、ご家庭基点で、一人ひとりの子をもっとしっかり見つめて、学力アップに集中したい。そんな願いが、転身の背景です。

子どもに理想の型を押しつけない。
やる気の元が壊れてしまう。

子どもを、理想の型にはめてはいけない。これが、私の考え方。「この子は放っておくと、宿題しかやらない。もっと主体的にいろんな問題集に挑まなきゃ。」そんな理想を当然の取り組みだと考えるお母さんがいます。が、その考え方が逆に子どものやる気を奪うのです。 主体的に宿題をやるなんて、そんなまじめな子はめったにいません。現実をよく理解して、そのまじめさを過小評価するのではなく、まずは「えらいぞ」とホメる。そんな承認があってこそ、子どもはもう一つ上をめざそうと思えるものなのです。

指導とはキュークツに縛ることじゃなく、
前進させること。

ノートの取り方とか整理整頓の仕方、タイムスケジュールとか押し付けない。宿題出して、次の月曜日までにやれば、やり方については自由にさせる。文句をいわない。塾では手の上げ方まで指導する。キュークツでいやになってしまいます。

「この子は、精神年齢がおさなくて」とグチをこぼすお母さんも少なくありません。しかしじつは、精神年齢が幼いほうが、うまくのせれば素直にまっすぐがんばる。もちろん思春期の入り口はご家族の助言より、第3者の声が効きますから、そこは家庭教師の舵の切りどころですね。

国語は、音読が鍵です。

国語は、まず音読から入ります。音読させれば、理解度が計れます。意味を理解している読み方、単語をただ追っかけている読み方、聞けばわかります。音読すれば自然に文章なれしてきますし、そもそもの学ぶことへの興味関心度も見えてくる。文章読みながらあくびしている子は、かなり危険。 でもあきらめてはいけない。国語がダメでも、子どもはなにかしら長所とか個性があるもの。雑談の中で、「この子は世界の情勢に詳しいなあ」と驚くことも。スーダンの分裂とかよくしっている。「へえ。きみ、すごいね」ってホメて会話を楽しむと、学ぶこと知ることの楽しさに気づいてくれたりする。鉄道好きとか話しにのってあげて、時刻表の話で盛り上げて、知識は人間の会話を豊かにすることを実感してもらうんです。

ケンカのススメ。

子どもとケンカする親御さん。大いにやってください、とお伝えします。親も意志をもって受験させるわけですから、意志があれば真剣味が出て当たり前ですし、真剣であればこそ、ときに子どもに強く向き合って然るべきじゃないですか。

大学受験担当 小川 正倫 先生 (数学担当)
東京理科大学 理工学部物理学科卒業
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数学には数式処理能力だけでなく、図形処理能力、空間認識力、解析力、さらには言語能力に至るまで、幅広い力が求められます。数学は一般に思考力が重視されますが、覚えておくと有利なことも多々あります。難問と言われるものも、結局は基本的なことがぎゅっと詰まった総合問題であることが少なくありません。

数学力を伸ばすには、演習効果の高い良問を自分でよく考えて繰り返し解くことが不可欠です。演習量に比例して直観力や数学特有のヒラメキ力もどんどん伸びていきます。標準レベルの力がついたら、ふさわしい時期に過去問、マーク式、記述式の実戦的な対策法も取り入れます。

生徒が得点できない主な原因は、理解不足と自分勝手な解釈(思い込み)、そして問題の意図を把握できていないこと。「どこが分からないのか分からない」、「分かっているつもりでも本当は分かっていない」部分を明確にし、伸び悩みの原因を突き止めて気付かせます。

数学は定理や公式に精通してくれば自然に立式できるようになります。ですので、まずは定理や公式をしっかり理解してから、様々なタイプの問題演習をこなしていきます。標準レベルの力がついたらなるべく早い時期に、1A2B3の枠を超えた融合問題・総合問題に取り掛かります。こうすれば、複数の解法がある問題にぶつかってもどの解法が最も効率的かが分かるようになり、解答時間を短くできます。また、医学部数学にありがちな初見問題にも、記述式にも、強くなります。

合格体験談

Voice of Customer 合格体験談

先生、いってきます!
うれしい合格校に。

うれしい合格の声がたくさん届いています。
ご家庭だけでは登れなかった高い山ですが、
家庭教師と手をとりあうことで頂上へと到達されました。
今回は中学合格者の声を紹介します。
どんな難所を、どんな気持ちで、家庭教師とどう越えたのか、
お子さんたちが、自分らしく、話してくれました。

1

成蹊中学に合格できました。
先生の好きなところは、お兄さんみたいなところです。

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1対1で、おとなと話す。ボクにとって親以外でははじめてのことで、ドキドキした。

でも、塾の先生とはだいぶちがった。先生なんだけど、先生っぽくない。やさしいお兄さんみたいな感じで、話しやすい。ボクの話をよく聞いてくれたよ。会うのが楽しみだった。

成蹊が第一志望だったけど、偏差値が最初は40台でぜんぜんとどかなかった。
でも先生が一方的に教えるんじゃなくって、ボクのできることとできないことをちゃんと見きわめてくれた。

塾ではなかなかわからなかった“ボクの苦手”がはっきりした。先生が横についてくれたから、一つ一つ苦手の穴を埋めることもできた。5年前の過去問もていねいに教えてくれて、だんだん解けるようになっていきました。自分でもびっくりするくらい、自信がむくむくわいてきた。

受験の直前には算数も国語も、偏差値で60手前まで上がっていたと思う。
20も伸びた、ボクはぜったいに成蹊に受かる、って信じることができた。
合格は、先生と二人三脚でがんばれたから。

お父さんも、先生と出会えてよかったって。先生、ありがとう。

2

吉祥女子に通いはじめたいまも、捨てられません。
先生の手づくりプリント。

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1月の受験で、栄東、落ちちゃった。不安が胸いっぱいに広がって、苦しかったよ。

でもわたし、やれる、って心配をはね返したの。家庭教師がついてくれているもん、だいじょうぶって。
苦手は社会。勉強してわかったつもりが、そのわかった感じが浅くって、試験になると、おしいところでミスがでちゃう。
もったいないところでぎりぎり思い浮かばない。

そこを、先生が助けてくれました。手づくりで、「ここだけおぼえればOKプリント」をつくってくれたんだよ。
手で折って、テーマごとにホッチキスでとじて。
うれしくって、じーんときた。

先生となんども、一人でなんども、そのプリントを繰り返しおぼえたよ。
吉祥女子の過去問、なんどもなんども、解き方をていねいに解説してもらったよ。

あのプリントがなかったら、先生のささえがなかったら、合格はできなかった気がします。

プリントはいまも、机のなかに大事にしています。先生の気持ちのかたまり、捨てられません。きっと、ずっと。

3

横浜雙葉は、5年生からの憧れ。
受験の前日、こわくて涙がぽろぽろ。
だから先生にケータイしたの。
こころが、パアッと晴れました。

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塾がうまくいかなくなって、6年の春から成績が落ちました。

課題をやらないと塾でしかられる。だからやる。
でもそれだと手いっぱいになっちゃって、復習とか弱点克服とかをやるゆとりがなくなる。
成績が落ちた理由だと思う。

家庭教師がきれいな女のひとでうれしかった。まず、あなたの弱点はこことここね、よしやっつけちゃおうって、弱点の問題をたくさんやってくれました。
間違えたところは、間違い克服テストも繰り返し。塾みたいにすごい量をやるんじゃなく、私のいまや雙葉の出し方を科学者みたいに分析して、どの勉強分野にしぼってどんなペースでやるか、計画を話してくれました。
お父さんも算数とか教えてくれましたが、いまどこをやったらいいか、先生が親とていねいに話して協力体制をつくってくれた。オトナたちがたのもしかったです。

成績がいまいちでも第一志望をあきらめようとは誰もいわなかった。
先生のおかげで、やり方を間違わなければちゃんとできる子。やり方次第で短期でもぐんと伸びる。家中がそんな自信をもてた。

先生、受験前日、泣いちゃった私を勇気づけてくれてありがとうございました。先生の声は魔法みたいでした。心配がふきとびました。
中学では、先生のような字がきれいな女性になれるようにがんばります。

4

きみらしいリズムで、生きてほしい。
先生のことばに、お母さんがにっこり。
ぼく、すごくうれしかった。

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ぼくは理科が得意なんだけど、テストになると、なぜかそれほどいい点がとれない。
得意なのに伸びないので、ちょっとあせっていました。
すると家庭教師の先生がアドバイスをくれました。

「きみは頭でおぼえているんだけど、手がおぼえていないんだね。だから、もっと手で書いて勉強したらどうかな。頭と手の2つでおぼえるから、ミスやカンちがいがなくなるんだよ。」

すごく役にたつことを教えてくれるので、点数が伸びていきました。
先生のことばはいつも勇気がわきます。うまく解けなくて心配になると、「大丈夫だよ。本番はこんなむずかしいのでないから」ってはげましてくれる。
模試の結果が悪いと、「今回は意地悪な問題が多かったねえ」言ってくれる。そう言ったあと、できなかったところを一問一問ていねいに解決してくれる。

ぼくはそんな先生が大好きです。最初は開成をめざしていたけど、海城もいいかなって、お母さんと悩んだ。通っている塾は、上の開成を最後までめざそうって、押してきた。
でも先生は、「きみには、海城の校風もすごくあうよ」って言ってくれた。ぼくは、勉強ひとすじじゃなく、ピアノも好きなんです。
先生は、そういうぼくのリズムを大事に考えてくれたんです。それが本当にうれしかった。

お母さんもほっとしていました。海城の試験、ぜんぜん緊張しなかった。いい点で合格できたと思う。
「ふだんどおりやれば、大丈夫だから。」先生のやわらかい言葉が、ぼくを支えてくれたんです。

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